毎日使う調味料を選ぶとき、何を基準にしていますか?
私は料理のプロでもなければ、特別に味の違いを語れるような鋭い味覚を持っているわけでもありません。
外食で美味しいものを楽しむのも大好きですが、だからこそ、家で毎日口にする「基本のもの」だけは、どんな素材で、どんな風に作られているのか、自分が心から納得できるものを選びたいと思っています。
何を選ぶかは、どう生きるか。
日々の小さな選択を自分の心地いい基準で整えていくことが、人生の主権を自分の手に握り続けることにも繋がる気がするのです。
そんな私が信頼して選んだのが、福井県の老舗蔵・マルカワみそさんの「自然栽培 麦味噌」です。

満月の塩に蔵付きの天然麹菌。思わず惹かれた作られ方のストーリー
このお味噌を最初に知ったとき、並外れた作られ方の背景に強く心を動かされました。
- 原料は大麦も大豆も「自然栽培」:農薬や肥料に頼らず、自然の土の力だけで育った原料を使っていること。
- 100年以上蔵に棲みつく「天然麹菌」:人工的に培養された菌ではなく、昔から蔵に宿る自然の菌で醸していること。
- 木桶での天然醸造:四季の移ろいに合わせ、時間をかけてゆっくり熟成させていること。
現代の効率やスピードを優先する時代に、自然と時間を味方につけて作られる“本物の生みそ”。これだけでも十分すぎるほど魅力的ですが、私がさらに惹かれたのが「お塩」の話でした。
使われているのは、満月の引力が高まる大潮の時期の海水を汲み上げ、職人さんが8日間も釜炊きしたという自然海水塩。
自然のバイオリズムや巡りまで味方につけて仕込まれているストーリーを知ったとき、「あぁ、こういう誠実なエネルギーが詰まったものを自分の体に入れてあげたいな」と素直に思いました。
凝った料理はしない。ただいつものお味噌汁が、ホッとする味になる.
「本物の味噌を使うと、料理の腕が上がったように感じる」とよく言われますが、私自身は小難しい調理は一切していません。
サクッと作ってしまいたい時は、冷蔵庫にあるお野菜を入れて火を通し、火を止めてからこの麦味噌を溶くだけ。それだけで簡単に美味しいお味噌汁が完成して、朝や夜の体にじんわり染みわたります。
お出汁をとる時は、使った昆布をそのまま具材として一緒に食べられるようなお味噌汁にすることも。昆布を無駄なく丸ごといただけて、麦味噌のやさしい甘みともよく合います。
小腹が空いた時などは、オートミールと海苔を一緒に入れて「お味噌おじや」のようにして食べることもあるのですが、これもまた手軽でとても美味しいのでおすすめです。
加熱殺菌や添加物で発酵を止めていない生みそなので、酵素や酵母が生きています。
麦味噌らしい素朴でやさしい甘みがあって、あれこれ凝らさなくても、お椀一杯で体がホッとするような安心感のある味に仕上がります。
あれこれサプリメントを増やすよりも、毎日飲むお味噌汁一杯を本物にする。
それだけで、自分や家族の体のベースを内側から大切にできているという心地よさがあります。
体のベースを整える。毎日口にするものから自分を大切にする暮らし
自分のご機嫌を取りながら心地よく暮らすために、特別な贅沢ばかりが必要なわけではありません。
むしろ、朝起きて飲むお味噌汁のように、日常のベースになっているものをひとつずつ「自分が心から信頼できるもの」に置き換えていくこと。
その小さな積み重ねが、健やかな体とブレない自分をつくってくれるのだと感じています。
食を通じて自分や家族の体を大切にしたい方、体のベースを整える本物の発酵調味料を探している方に、真っ先におすすめしたいお味噌です。
YUKIE
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